どうも、ミヤです。

みなさんはGlobal Fat Bike Dayという記念日をご存知ですか?

Global Fat Bike Day

12月の第一土曜日、世界中のFat Bike乗り達が一斉にFat Bike乗ったらアツくね!?ってことで2012年からイギリスでスタートした記念日。いつもお世話になっている自転車やさんSAM’S BIKEでは「時差があるから…」ということで毎年第一日曜日にイベントを開催してくれています。今年も楽しく参加してきたのでその様子をお送りします。

ファットバイクとは

以前の記事でも紹介しましたが、ファットバイクとは幅4インチ程度以上の極太タイヤを履いた自転車のことです。ママチャリが大体1.5インチ程度なので、ママチャリのタイヤ2〜3本分に相当します。「雪の上でも走れる」をコンセプトにアメリカのSURLYというブランドが初めて生み出したようです。雪の上でももちろん楽しいのですが、砂浜だって行けちゃいます。多少荒れた道でもタイヤのエアボリュームがクッションになって快適に走れるし、舗装路の上でもフワフワとした独特の浮遊感で楽しく乗れちゃいます。要は、めちゃくちゃ楽しいバイクってこと。

SURLY Pugsley

私のバイク。SURLYがはじめに世に放ったFAT BIKE、Pugsley。タイヤ幅は4インチ。昨年中古で購入し、ちょこちょこいじりながら乗っています。チャームポイントは前後で履いているタイヤが違うこと。前はボコボコしたブロックタイヤを履いてグリップ力を意識していますが、後ろはドリフト遊びがしやすいようにあえて割とツルッとしたタイヤを履いています。(この間のアイスバーンでは死ぬかと思いました)二宮金次郎の前で撮っているのはイベントのミッション「彫刻や造形作品とともに写真を撮れ!」のためです。

頼もしい極太タイヤ

いよいよFAT BIKE DAY!!

ちなみに今回は妻&娘と共に参加。娘はBurleyというサイクルトレーラーに乗せて私が引っ張ります。

この組み合わせで道を走っていると大体みんな振り向きます笑

何だあの自転車!何だあの後ろについているやつ!って感じで。

会場には大人から子供まで総勢30名程のFAT BIKE愛好家たちが。年齢を超えてみんなで外遊びで繋がれる「自転車」というカルチャーが私はたまらなく大好きです。

その後はみんなでツーリングしたり、公園の広場でダービー(自転車に乗って大勢でやる相撲的な?)をしたり、景品をかけたジャンケン大会で盛り上がったり・・・寒さを忘れる本当に楽しいひとときでした。

ちなみに娘はダービーの間雪だるまを作っていました。

その後ノリノリ大人たちによって仕上げられた雪だるまさん。

いつもいつも素敵なイベントを企画してくれるSAM’S BIKEのみなさんに感謝。一緒に遊んでくれたみなさんに感謝。今回も素敵な縁をくれた自転車に感謝。冬シーズンに突入しますが、今期も怪我なく楽しみ切りたいものです。

ではでは、またまた。