小学生の頃は友だちと原っぱを走っているだけで楽しかった。中学生になると、部活や勉強が忙しくなった。けれども僕らは時間を見つけて遊んだ。高校生、大学生ではアルバイトを始め、さらに忙しくなった。だけどその分交友関係が広がったり、使えるお金が増えたりして、やっぱりいろんなことをして遊んだ。

大人になった今は?
「やらねばならぬこと」が「やりたいこと」を追いやってはいないだろうか。

大人になるってそういうことだろうか?違う。僕らはずっとASOBIの枠を広げ続けてきた。それを更に広げるんだ。日々の生活の中にASOBIの楽しさを再び見出すんだ。これまで身につけた知識やスキルをふんだんに使って楽しさを追求だ。大人ならではの視点で日常にASOBIを見つけるのもいい。ASOBIの枠を広げるんだ。忙しさや身体の衰えには知恵と工夫で対応しよう。ということでこのブログはすべての遊びたい大人がASOBIを研究するためにある。

ASOBI-Labへようこそ。

ASOBIとは何か

どうも、ミヤです。

改めましてASOBI-Labへようこそ。このブログではASOBIを「やらなくてもいいが、心がワクワク・ドキドキし、心を豊かにするもの」と定義づけています。

簡単に言えば「やりたいこと」

だからそこには個人の価値観が色濃く出るし、追求すればするほど自己理解が深まって人生が豊かになると思っています。

大人になると遊びは遠のく

誰しもがきっと、少年少女時代にたくさんの「遊んだ思い出」をもっていると思います。だけど、きっと大人になるにつれてその割合は減ってきていると思います。なぜか。一番はやはり時間的制約によるものでしょう。仕事を始めたことにより「自由に使える時間が減った」ことはもちろん、「友だちとスケジュールを合わせるのが難しい」てことなんかも当てはまるかもしれません。それから私は、バイアス的制約もあるのではと思っています。私たちのASOBIは公園に集まって無料で行う鬼ごっこから始まりました。次第にお小遣いをためて友達とボーリングやカラオケに行き始めます。アルバイトを始め、生まれて初めて振り込まれたお給料に無敵感を覚えたのは私だけではないはずです。しかし、私たちはお金を稼いで自由を拡大していく一方で、「ASOBIはお金がかかるもの」という思い込みを抱え、次第に遊びとの距離が開いていったのではないでしょうか。
ちょっとした工夫でASOBIの時間を生み出そう、思い込みのメガネを捨ててASOBIって本当はとっつきやすいヤツだったと思い出そう。このブログの記事がそのためのヒントになるといいなという思いで私は記事を書こうと思います。

一緒にASOBIを研究しよう

いろいろな記事を通して私はみなさんに情報を提供したり、アイデアを提案したりします。だけど、ここはLaboratory(研究室)。集まったみなさんとASOBIを研究できたらもっと素敵だなと思います。もしもここの記事からみなさんの中に新たなひらめきが生まれたり、記事のテーマに取り上げてほしい題材が思いついたりしたら、ぜひコンタクトフォーム等でお寄せください。

ASOBIに本気で向き合って、人生を豊かに!!