身体の柔軟性が大事という話
どうも、ミヤです。
みなさん、身体は柔らかいですか。
私は硬いです。
今日は、そんな身体カチコチボーイの私の身に起きた悲劇をお伝えする、注意喚起の記事となっております。
とある日の朝
私「立てない・・・」
腰が痛すぎて立てません。以前、ぎっくり腰はやったことがあったのですが、それとはまた違う痛み。腰の筋肉がずっしり重く、寝返りを打とうとしたり、起きあがろうとすると腰の骨が虫歯みたいにピリッと痛みます。文にすると大したことなさそうですが、本当に痛かったんです。信じてください。気合いで立とうとするも何か大きな力に押さえつけられているかの如く立ち上がれない。「あぁ、無理だ・・・」と声が漏れてしまうほど。
仕方なく職場へ電話。
私「腰が痛くてハイハイしかできないので休みます」
とりあえず病院
親愛なる妻も休みをとってくださり、ドライバーを務めてくれました。あっけらかんと「休む口実ができてラッキー」なんて言ってる彼女に心強さを感じます。
近所の整形外科ではレントゲンを撮りましたが、骨に異常はないので湿布とコルセットで様子を見ましょうとのこと。
様子を見ても明日歩けるイメージが湧かないんだよな。病院内常に腰曲げて歩いてるし。
魔法使いを訪ねることに
私の身体の不調をことごとく治してきた魔法使いみたいなカイロの先生がいます。立ち姿を見てちょっと身体に触っただけでどこの歪みが悪さをしているかを特定し、適切な施術で症状を改善してくれるすごい人です。2日も3日も休んでいるわけにはいかないのでとりあえず日常生活が送れる身体に戻してもらおうと、彼を訪ねました。
顎の歪みから脚の長さの不均衡まで全身くまなくケアしてもらい、結果背筋をピンと伸ばして歩けるようになりました。きっと本当にこっそり魔法を使っているのだと思います。
具体的に何をどうしたかはわかりませんが、先生が1時間の施術中、2000回くらい「固いな・・・」と言っていたので、不調の原因はその辺りのようです。
施術後、先生にお尻と腿裏の筋肉が固いのと、歯の食いしばりからくる身体の歪みが合わさって悪さしてる感じと教えていただきました。
回復した今、思うこと
お金を貯めて新しい自転車を買ったり、いろいろ調べながらソリやら雪板やら作ったり、私はこれまで楽しく遊ぶためのモノにばかり注目してきました。
が、「乗っかる身体が不調なく動くこと」が最も重要であるということを実感させられました。今までは、大したケアをしなくても身体は常にマックスパフォーマンスを発揮してくれていたのに・・・ついにそういうフェーズ(年齢とは言いたくない)に突入したか。
自分の身体に目を向けるとしても、楽に坂を登るために減量だ!とか、引き締まった美しい身体のために筋トレだ!とか、そういう路線でしたが、これからは「怪我をせず一生遊べる柔らかい身体」という視点も忘れちゃいけないな、と感じた次第です。
ちなみに、今回の一件以来、腰に痛みを感じない範囲でお尻と腿裏のストレッチは毎日続けているのですが、昨日、ずいぶん調子が戻ったので、開脚にも挑戦してみました。体感では100°くらい開けているつもりでしたが、上から写真を撮ってもらい確認するといいとこ70〜80°程度で愕然としました。こりゃー何とかしないと新しい不調につながるぞ・・・。
来年のテーマは柔軟性かな〜なんてぼんやり考える年末。みなさんも身体のケアをしっかりして末長く外遊びしましょう。
ではでは、またまた。

